テスラの太陽光パネル発火、ウォルマートが提訴 アマゾンも被害
テスラの太陽光パネルが火災を引き起こしたとの米ウォルマートの追及に同調する企業が現れた。アマゾン・ドット・コムだ。
アマゾンは23日、カリフォルニア州レッドランズ倉庫の屋根で2018年6月に起きた火災について、テスラ傘下のソーラーシティーが設置した太陽光パネルシステムが関わっていたことを電子メールで明らかにした。火災以降、同社では施設保護の対策を講じており、テスラのシステムを今後導入する計画はないとしている。
ウォルマートは先週、太陽光パネルが少なくとも7店舗で発火したとしてテスラを提訴。テスラが太陽光システム事業の市場シェア回復を目指す中、こうした訴えが取り組みの足を引っ張ることになりかねない。(ブルームバーグ)
アメリカの大企業間での提訴。
テスラは自動車関連企業だと思っていたので、太陽光パネルを扱っているなんて知りませんでした。
調べていくと前からソーラーパネル部門はあったけど赤字部門のようです。
力を入れて立て直す計画だったようで、
CEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は米国時間8月18日午前に、Twitterで新たなソーラーレンタルプログラムを発表した矢先の出来事でした。
EV車向けの電池でトヨタと組んでいましたが、事業赤字で、なんとなくパナソニックとトヨタが急接近しているように見えます。
大企業の一部の部門の赤字や訴訟で株価かどれだけ動いていくのか、まだアメリカ株を見始めて時間があまり立っていないのでわかりませんが、監視していこうとおもいます。