Amazon.comにより提供されているクラウドコンピューティングサービス(ウェブサービス)である。クラウドのタイプとしてはIaaSに分類される[要出典]。これらのサービスは全世界で18の地域に提供されている。
まあ、この位は知っていたかな。
でも、Amazon Japanが利用しているだけで、そんなに有名な日本企業が使用している事は知らなかった。
そもそも、原因は何?
日経新聞によると、
今回のトラブルの発端は、同サービスを提供している東京近郊の4群あるデータセンターのうちの1つで問題が起きたという。障害が起きた原因は特定されたとしており、アマゾンによると午後7時までにおおむね復旧したとしている。
具体的に出た障害の一例
PayPay…支払いやチャージが出来なくなる。
ピザハット…宅配注文ウェブサイトがダウン。
スターバックスコーヒージャパン…公式スマホアプリで、会員制プログラムの「スターバックス リワード」のポイント機能が使用できない。
また、ポイントをスターバックスコーヒーの飲料に引き換えるサービスも使用できなくなった。
ゼンショーホールディングス(HD)…ファミリーレストラン「ココス」のアプリにログインできない。
ユニクロ…ネット通販サイトでのログインや購入に支障が出ており、店舗も一部作業に影響が出ている。
ショップリスト…アクセスできなくなった。
マガシーク…アクセスが困難。
DeNA…スマホゲーム「逆転オセロニア」や野球球団「横浜DeNAベイスターズ」のサイトなどで接続ができない。
mixi…接続できない。
グリー…複数のスマホゲームでログインができない。
などなど
一例として挙げられている企業は全部誰でもが知っている企業ばかり。日本でこんなに浸透しているとは思ってもいなかった。これが世界中で展開されているビジネスだと思うととてつもない規模に思える。
ソフトウエアをクラウド経由で提供するSaaS(サース)企業にも影響が
名刺管理サービスのSansanは法人向けの「Sansan」と個人向けの「Eight(エイト)」の両方でサービスが一部利用できない状態になっている。
たった一社の、それも、日本のデータセンターのうちのたった一つでこんなにも被害が大きくなるなんて考えもしなかった。
Amazonって凄くないか?
これって、とてつもなく儲かるビジネスに見えてきた。
ここで収集した顧客データを元に嗜好性、世の中のニーズ、そして商品開発など多彩なビジネスに結び付けられるのではないだろうか?
だとしたら、Amazonはこれからもどんどん大きくなっていくと思える。
今回も決算で大きく下げてしまった上に、韓国のGSOMIA破棄とか、中国の関税戦争とか、はたまた今後のパウエルFRB議長の発言なと、ちょっと地政学的に不安定な時期だけど買い増してみてもいいのかな、と、チャートを見ながら考えています。
深くはわかりませんが、今日はウォーレンバフェット氏が買い増している意味が少しだけ垣間見れました。
下げてる時に自信を持って買い増す勇気が欲しいですね。