米国株取り扱い銘柄
現時点での取り扱い銘柄が一覧となっています。この中から銘柄選定をすることになりますが、
殆どの企業も馴染みのある有名企業です。
https://www.onetapbuy.co.jp/brands.html
確かに、銘柄数としてはとても少ないと思いますが、何もわからない初心者にとっては少ない銘柄の方が選択時に迷いも少なくて良いと思いました。
また、ここで選ばれている銘柄は大化けは難しいかも知れませんが、大型株の動きが大型タンカーの動きに例えられるように「上を向いたら上」の理論が使えそうです。このくらい大型株だと安心して保有できるのではないでしょうか。
米国株四季報はとりあえず購入の必要なし
横のPDFを開くと米国株四季報の情報が見られます。
米国株四季報もこの銘柄数で購入するのは、もったいないと思います。
四季報内容は日本株よりシンプルです。また、企業のティッカーで他証券会社などで株式情報を調べる事も出来ます。
正直、連動しているblooming bergのチャートは使い物にならないので、
このティッカーで他証券会社のチャートを見ることをお勧めします。
個別株の他に、S&P500も取り入れられてます。
S&P500(エス アンド ピー ファイブハンドレッド、Standard & Poor's 500 Stock Index)とは?
S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数。ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。
(Wikipediaより引用)
日経225みたいなものとの理解でいいのではないかな、と思います。
ラインナップとしては
買いはレバレッジが三倍の物と一倍の物、
売りはレバレッジ三倍の物
合計三種類です。
2013年度の『バフェットからの手紙』ではバフェットはS&P500に連動するインデックスファンドへの投資を薦めています。
そしてプロでない人はS&P500に投資するように呼びかけ、さらに自分の妻への相続のための信託で次のように述べています。
1965年から2015年までの51年間の計測では、S&P500(配当込み)への投資は平均年利9.7%のリターンをもたらします。
100万円を投資すれば、約1億1400万円、1000万円を投資すれば、約11億4000万円という大きな資産を築けました。
勿論、結果論ではありますが、この先も続く可能性を否定することはできません。
それでも銘柄選びに迷ったらS&P500からスタート
それでも銘柄を選び切れない、という場合にはここからのスタートでいいのではないかと思いました。
また500銘柄の集合体となり全体的な流れに乗っていけるので持っていても損はないな、と感じています。