クレジットカード会社の仕組み
ご存知のとおり、クレジットカードはカード会社と個人との契約からはじまります。クレジットカードの申し込みをすると審査があり、その審査に通るとクレジットカードが発行されます。
各国のキャッシュレス手段別民間最終消費支出に占める割合
海外ではデビッド利用も多いですが日本では銀行口座から直接引き落としがかかる事に抵抗があるのか、なかなか普及せず、キャッシュレス手段に対するチャージはクレジットカードを連結している割合が高くなっています。
キャッシュレス支払い手段の例
クレジットカードの種類
持っているカードを並べてみると、国際ブランドのマークが必ず付いています。つまり国内ブランドと国際ブランドのジョイントになっているのがわかります。請求書は国内ブランド会社から来ます。利用する時は国際ブランド会社の名前のあるところは必ず利用できます。
国際ブランド
日本国内ブランド
カード利用会社
圧倒的にVISAが多いです。
VISA のひとり勝ちなんだ!
そう思えた瞬間でした。
結論・VISA株を買おう!
ところが、日本にVISA という銘柄はありませんでした。三井住友VISA カードとかいうのに、VISA の代理店でもないんです。調べてみると代理店制度が存在していないようで、個々にアメリカVISAと契約をしてライセンスを取得されているようです。
そして、ここから米国株であるVISA 株取得に向けての奮闘が始まりました。悪戦苦闘の始まりです。
オリンピック公式カード
今回のオリンピックのチケットも30万円以上はVISA のクレジットカードしか利用できませんでした。
この利用料金に対する手数料を皮切りに、五輪関連ではどんどん利用が増えていくと考えられます。
キャッシュレス導入にあたり
JCBが利用できない、ということはあっても、VISA が利用できないなどと言うことは聞いたことがありません。これからもいろいろなハウスカード的なクレジットカードとの連結が進んでいくと思いますが、必ずと言っていいほど国際カードとジョイントしています。つまり、あちこちで「キャッシュレスが…」という話が出る度に、実はVISAがチャリンチャリンと儲かっていることがわかりました。
そんな訳で私はどうしてもVISA株を取得したかったのです。
綺麗な右肩上がりです。