ひふみ投信から世界株式対象アクティブファンド「ひふみワールド」新設！
世界株ファンド「ひふみワールド」新規設定のお知らせ
レオスキャピタルHPより
ニュースリリース2019.09.10
このたび、レオス・キャピタルワークス株式会社（東京都千代田区）は、日本を除く世界の株式を投資対象としたアクティブ運用の公募型投資信託「ひふみワールド」を新規設定いたしますのでお知らせします。これに伴い本日、有価証券届出書を関東財務局長に提出いたしました。9月26日より、レオス・キャピタルワークス株式会社のウェブサイトを通じた直販のみで当初募集を始め、10月8日より運用開始いたします。
レオスキャピタル公式ツイッターより
概要
名称： ひふみワールド
販売会社： レオス・キャピタルワークス株式会社
届出： 2019年9月10日
募集開始： 2019年9月26日
設定日（運用開始日）： 2019年10月8日
手数料： 購入手数料なし
信託報酬1.48％（税抜、消費税率10％の場合は1.628％）
※5年保有分は0.1％、10年保有分は0.25％分を実質的に還元
レオスキャピタルHPより
長期保有者に対するメリットも織り込まれています。
このような施策により安易な短期売買の人を排除する効果もあるのかもしれません。
信託財産留保額なし
投資対象： 日本を除く世界の株式
本商品の特徴
①海外の成長企業に投資…足で稼いだ情報で有望な企業を発掘します
②守りながらふやす運用…リスクとリターンのバランスを取ります
③顔が見える運用…セミナーや動画で、運用などについてお客様に直接ご説明いたします
④為替ヘッジなし
1,000円から買付可能！買付手数料・解約手数料も無料です。
ドルコストでの積み立てをするのに、この低価格からの積立ができるかどうかは結構、ポイント高いと思います。
あちこちの商品の積立をしていたり（私がそうです）、今回のように新商品ができて購入してみたいな、と思ったときにまず考えることは、
最低積立金額が大きい場合、継続か？解約か？の二択となってしまいますが、
１，０００円からだと、取り合えず始めることも、また、何か新しいものに移動するときも少し残しての移動も可能になります。
また、運用実績が良ければ、少しずついつでも増資することも可能で自由自在に資金の配分が変えられます。
このドルコスト法は否定される方もいらっしゃいますが、
私のように株式などの取り引き下手なものにとってはとても有効な投資手段の一つとなっています。
セゾン投信もありがとう投信も初回から投資していますが、自分での株式取引よりずっと安全で増えています。
その他「ひふみワールド」の注意事項
※ 2019年10月6日以前の約定分はすべて2019年10月7日が受渡日となり、消費税率10％の場合は年率1.6280％ （税込）となります。
これはもう、消費税が上がればその分増税になるのも、新規募集なので申し込みの入金が通常の受け渡し日と異なるのは致し方ないことだと思います。
「ひふみ投信」同様、現地の企業への往訪やパートナー企業との連携により、成長力のある企業を発掘し、投資をします。
そして、
藤野氏のポリシー。
自分の足で訪問し、感触を得る。これはこのファンドでも当然継続されるようです。
去年、藤野氏のセミナーに参加したことがあります。
彼はトップセールスマンだったお母さまの営業手法を小さいころから食事時に何気なく聞かされていたが、当時はそれがそんなに大事なことだとは思わなかったそうです。成人して自分が仕事を始めてから、お母さまのやっていらしたことが、実はとてもシンプルだけど大事なことなんだな、ということがわかった、と話されていました。
その原点が「自分の目でみて感じる」ということだったのではないのかと思いました。
机の前でIRやらPCやらで目先だけ数字を合わせたり、商品を組み替えて作るファンドとは全然違う視点でひふみファンドが出来てきたと思います。
今回もその視点からいろいろなレアな情報をもとに作られたファンドを作られ、そして、その野望はまだまだ続くようで、将来的には 中国、シンガポール、欧州にも拡充していくようです。
＊ 投資助言はこのオフィスでは行われません。レオス・キャピタルワークスは、現段階では、アメリカ合衆国の顧客を勧誘することも、当該顧客を受け容れることも、致しておりません。
日本人に対する公平なファンドという印象でこれも好感がもてました。
今からとても楽しみなファンドの一つなので、まずは募集が始まるまでに資金をどこから移動するか？考えていきます。
